つい先日、映画『沈黙の艦隊』の完成披露試写会が行われました。
『沈黙の艦隊』は”かわぐちかいじ”さんの人気漫画で主演・大沢たかおさんにより実写映画化されます。
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海江田四郎・・・大沢たかお
日米で極秘裏に開発された、日本初の原子力潜水艦”シーバット”の艦長。
「これほど広大な海を前にしてどうして人間は争うのか」と問いかけ”シーバット”に核ミサイルを搭載して深海へと消えていく。
深町洋・・・玉木宏
逃亡した海江田を追うディーゼル潜水艦”たつなみ”の艦長。
海江田四郎に並び、海自で一、二を争う操艦技術を持つ。
★全国東宝系にて2023年9月29日より劇場公開★
そこで、今回は何かと話題作にご出演している玉木宏さんと大沢たかおさんが過去にも共演しているのか気になり調べてみました。
玉木宏と大沢たかおの共演作品は？
映画『キングダム』シリーズ
玉木宏さんと大沢たかおさんは実写映画『キングダム』で共演しています。
現在、シリーズ第3弾『キングダム～運命の炎』が絶賛公開中ですよね！！
詳しく言うと、大沢たかおさん演じる”王騎将軍”は1作目から出ていますが、玉木宏さん演じる”昌平君”は2作目の最後にエイ政の前に現れるんです。
秦軍の総司令を務める天才軍師。呂氏四柱のひとり。
秦国六大将軍の一人。馬陽の戦いに総大将として参加。
大沢たかおさんは王騎将軍役で誰よりも目立っていましたよね？！
その佇まいが迫力あって観る人を魅了します。
また、昌平君役の玉木宏さんも軍師なので、頭が冴えわたる采配になんだかうっとりさせられます。
玉木宏と大沢たかおさんが同じ映画に出ているなんて、贅沢すぎますよね？！
SNSでも本当に皆さん、虜になっているのが分かりますよね・・・
玉木宏さんの悩ましい流し目が本当に素敵です。
映画『ミッドナイトイーグル』
玉木宏さんと大沢たかおさんの共演作品は、
山岳サスペンス・アクション映画で、”高嶋哲夫”さんの同名小説を映画化した作品。多額の製作費が投じられたという壮大なスケールのアクション大作。
厳冬の北アルプスを登るカメラマン・西崎優二がカメラを向けようとした時、轟音とともに赤い光が山の向こうへ駆け抜けていった。その頃、内閣総理大臣・渡良瀬の元に「米軍の戦略爆撃機、通称”ミッドナイトイーグル”が北アルプス上空で消息を絶った」という極秘情報が入る。渡良瀬は国家安全保障介護を緊急招集、雪山戦闘に即応する自衛隊の特別部隊を編成し機体回収へと向かわせた。西崎は謎の光に興味を抱いた新聞記者・落合信一郎に誘われて再び北アルプスへ向かう。しかし登り慣れたはずの雪山はいつもと様相を変え、異様な雰囲気に包まれていた。
“ホミニス”より引用
カメラマンの西崎優二を大沢たかおさん。
新聞記者の落合を玉木宏さんが演じています。
2007年当時の年齢は大沢たかおさん40歳。
玉木宏さんが27歳です。
ストーリーは、病気だった西崎の妻を仕事の為に面倒をろくに見てくれずに西崎を恨んでいて、甥っ子を引き取り育てている役です。
記者として事件を追いかけるうちにいつの間にか想像を超えた事件に巻き込まれていきます。
西崎を恨んで知るので関係性が良いとは言い難い。
ふたりのシーンはなんだかピリピリといていたのを思い出します。
西崎自身の仕事も忙しいので、息子に会いたくてもなかなかその時間が取れない。
義妹にはいつも気を遣い、負い目がある役なんですよね・・・
甥っ子の父親である西崎を恨みつつも、何かあったら困るのでストーリー後半は西崎の無事を祈りつつ見守る役柄を見事に演じていました。
大袈裟かもしれませんが『アルマゲドン』の日本バージョンというと分かりやすいかもしれません。
西崎は妻を亡くしているので、大沢さんの役としてはなんとなく珍しいふてくされている役です。
決して明るいキャラクターではないんです。
大沢たかおは玉木宏の事を・・・
大沢たかおさんと玉木宏さんはこの『ミッドナイトイーグル』で初めて共演しています。
大沢たかおさんは玉木宏さんを「若いけどしっかりしていて骨っぽい」と褒めており、映画撮影中も信頼を寄せていた事を明かしています。
雪山での撮影ですので、体力的にも精神的にも過酷な映画ですよね・・・
当然ロケ時間も長いので一緒にいる時間も長かったと思いますが、結果大沢たかおさんにこのように評価されている玉木宏さんは凄いです。
大沢たかおさんと玉木宏さんは13歳離れておりますので、先輩後輩の関係ですよね。
当時から大沢たかおさんは玉木宏さんの事を、可愛がっていたというか俳優として認めているような発言をしていました。
きっと玉木宏さんもそれを感じていたと思うのですが、大沢たかおさんはあまり感情を大きく出さないタイプ、発言は素直ですが人との関わり方はドライな方かなと思っております。
玉木宏代表作品
折角なので玉木宏さんの代表作品を独断と偏見で１本ご紹介します。
18歳で俳優デビューした玉木宏さん。
ドラマ『のだめカンタービレ』☆彡
玉木宏さんは『のだめカンタービレ』で主人公”野田恵”(のだめ)が恋する先輩役”千秋真一”役を好演し”エランドール賞”を受賞したのをご存じでしょうか？
ドラマ『のだめカンタービレ』は私の永遠の元気が出る作品の一つです！！
サイコーに面白くて感動して、泣き笑いも沢山出来る作品です。
その”千秋先輩”がばっちりハマっていて、玉木宏さん以外には絶対に無理だと今でも思っています。
”のだめ”役の上野樹里さんとも息がピッタリで当時は「この二人付き合っちゃえばいいのに♪」なんて言う事も言われていました。
こちらの記事で大沢たかおさんにもフォーカスしているので、併せてお読みください。
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